待ち合わせ場所に現れた彼女…
以前より少しだけふっくらして
落ち着いた雰囲気がしました。
しかし…
けんじさんッ
お久しぶりです
一度、口を開くと
甘ったるい声に
悩ましい目元と口元…
変わりません(-∀-)
一見、近寄りがたく感じるのに
いとも簡単に距離を縮めてくる…
これが彼女の怖いところです
久しぶりに会うというのに
全くブランクを感じさせない。
いきなり懐に飛び込んでくる
これが彼女の凄いところです。
あたしの顔…
忘れてたでしょ(笑)
艶っぽい眼で覗き込む姿は
12年前から何も変わりません。
いやむしろ色気が増してる…
昔より大人びて隙が減ってので
見た目とのギャップが増してる
歳を重ねるとともに
魅力が増し続けてる…
さすが…
みずほサンは魔性の女
ホテルの部屋に入って
こっちにおいで…
彼女を抱き寄せると
悪戯っぽい上目遣いで
私を見つめてきます。
グッと抱き寄せて
背中や腰に手を回すと
あッ
甘い吐息を吐いて
うっとり眼を閉じます。
堪らず唇を重ねると
彼女の方から舌を伸ばし
積極的に絡めてきます。
もうスイッチが入ってます
彼女にブランクなど関係ない…
愚直に快楽を求める彼女に
戸惑いも恥じらいもない…
抱きしめて唇を重ねると…
後はなる様になる
私に全てを委ねて…
快楽を貪り始めます